dcWORKSのフレックス制度と社員の活用術
みなさんこんにちは!
ディレクターのサクラです。
今回はdcWORKSの新制度についてご紹介したいと思います。
dcWORKSには2024年度の4月からフレックス制度が導入されました。
ということで、今回は「dcWORKSにおけるフレックス制度」と「dcWORKS社員のフレックス活用法」というテーマでお届けしたいと思います。
フレックス制度とは?
フレックス制度とは、何時から何時までが勤務時間だと決められている「固定時間制」とは違い、その名の通り各社員がフレックス(柔軟)に働く時間を決めることができる制度です。
フレックス制度において肝となるのが、以下の3つです!
- 「コアタイム」
- 「フレキシブルタイム」
- 「月の総労働時間」
ここからはこれらについてひとつずつ解説していきます。
「コアタイム」
コアタイムとは、この時間だけは勤務しましょう!と定められている時間のことです。
dcWORKSでは、このコアタイムを10:30~14:30と定めています。
「フレキシブルタイム」
フレキシブルタイムとは、各社員が、その日の出勤時間と退勤時間を柔軟に決められる時間帯のことです。
「月の労働時間」
最後に、月の労働時間については、「8時間×月の出勤日数」によって算出される時間のことです。
つまり、上記のルールに則って月の労働時間を満たしていれば、仕事とプライベートとのバランスを自分で調整しながら働くことができます。
dcWORKS社員のフレックスな働き方
dcWORKSには今年度の4月からフレックス制度が導入されました。
社内に導入されてまだ間もない制度ですが、社員のみなさんはかなり有効に活用されています。
社員のみなさんがどのようにフレックス制度を利用してプライベートとのバランスを取っているのか見てみましょう!
Case 01 「早く出社して早く退勤」/ 新卒ディレクター
Q. フレックス制度をどのぐらいの頻度で利用していますか?
A. ほぼ毎日利用しています!
Q. どのようにフレックス制度を有効活用していますか?
A. 朝9時から夜18時の8時間勤務をしています。
週の疲れを感じやすい水曜日はご褒美として10時出社にしたりもします。
あとは実家に帰る際に早上がりしたりもします。
Q. その使い方をすることのメリットを教えてください!
A. 自分の意思で出社する時間を決められるので、「会社に行かなくては」というより、「さ、会社に行こう」という感覚になるのでメンタル面が楽です。
朝は、他の社員の方が出社する前の静かなオフィスで、集中力が高い時間に作業が進められます!
夜は、早めに帰宅して料理をしたり用事を済ませるぐらいの余裕があります。
また、帰り道に商店街や中華街に寄ったり、学生に囲まれてフレッシュな気分で帰宅できることもメリットです!
Q. フレックス制度が導入されてから仕事とプライベートの関係はどのように変わりましたか?
A. 入社と同時にフレックス制度が導入され、導入前を知らないのでなんとも言えませんが......。
普段は9時に出社しますが、たまに朝の時間をゆっくり過ごしてから出社したりと使い分けができるのでバランスがとりやすいです。
Q. 社員の働く時間が自由になった分、コミュニケーションなどで問題が発生したりしますか?
A. タスクの情報共有やわからないところの解消は朝会・夕会が毎日あるので不安は少ないです。
コミュニケーションについては、お昼の時間にメンバーと話したりできるのであまり問題は感じていません。
これから案件に入ったら調整も必要かもしれません。
Case 02 「フレックスとリモートの二刀流」/ 中途デザイナー
Q. フレックス制度をどのぐらいの頻度で利用していますか?
A. ほぼ毎日利用しているような気がします......笑
Q. どのようにフレックス制度を有効活用していますか?
A. 出社日が連続した日はコアタイムの時間が過ぎたら、一度家に帰ってリモートに切り替えて勤務します。
あとは休日だと人が多いところにも、平日に行けたり、ライブに参戦したりできます!
Q. その使い方をすることのメリットを教えてください!
A. 出退勤時間をラッシュとずらすことができるので電車で座れるし、早く帰ることができるので体力温存ができます!
あとは8時から働いて、みんなの出社前に一人でできる作業を黙々と進められます。
個人的には、前職と比べて会議の量が増えて作業時間が減ったと感じることがありましたが、フレックス制度を利用することで作業時間の確保ができます。勤務中に手が空いている時間も減って作業効率化を図ることができます。
Q. フレックス制度が導入されてから仕事とプライベートの関係はどのように変わりましたか?
A. プライベートの比重が大きくなったと思います!
Q. 社員の働く時間が自由になった分、コミュニケーションなどで問題が発生したりしますか?
A. 問題というよりは、メンバーのフレックス利用の前に確認したかったことを確認し忘れたな......、ということはありますね。なのでカレンダーを確認することが増えたと思います。
自分がフレックス利用をする際にも、家にいるときはSlackを確認したり、カレンダーとは別にSlackにもフレックス予定時間を登録するなど、なるべく工夫するようにしています。
Case 03 「フレックス利用で時間を有効活用」 / 中途フロントエンドエンジニア
Q. フレックス制度をどのぐらいの頻度で利用していますか?
A. 月2〜3回ほど利用しています。
Q. どのようにフレックス制度を有効活用していますか?
A. 勤務途中に休憩を打刻して病院に行ったり、私用の際や、タスクを早めに消化できたときに早く退勤したりしています!
あとは、お子さんが生まれたチームメンバーなどはかなり有効にフレックス制度を活用していました!
Q. その使い方をすることのメリットを教えてください!
A. 今まではお昼休みを使って通院したりしていたのですが、余っている稼働時間に通院ができるので、お昼にしっかり休憩できるようになりました。
あとは、平日にしかやっていない催しや技術イベントに有給を消化せずに参加できるようになりました!
Q. フレックス制度が導入されてから仕事とプライベートの関係はどのように変わりましたか?
A. 僕は基本的にはフレックス制度導入前と変わらず、10時〜19時勤務しているのであまり変化はないですね......。
でももっと上手く活用していきたいな、とは思います!
Q. 社員の働く時間が自由になった分、コミュニケーションなどで問題が発生したりしますか?
A. 僕の周りでは特に問題は起きてはいませんね。
チームメンバーにフレックス利用することを共有せずに使うと問題は起きると思うけど、前日や当日にコミュニケーションをしっかり取っておけば問題は起こらないと思います。
今回はdcWORKSの3人の社員のフレックス制度の使い方やメリットをご紹介させていただきました。
フレックス制度が導入され、プライベートも重視しつつ、仕事の効率化も図れるようになったのではないでしょうか!
dcWORKSはこれからも働きやすい会社を目指して変化していきます!
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