
dcWORKSの人事評価制度について
こんにちは!
dcWORKSでクリエイティブユニットとシステムユニットのマネージャーをしているあきおです。
私は採用も担当しているのですが、候補者の皆さまから質問の多い事柄について、このブログ上で紹介していきたいと思っています。
今回は弊社の人事評価制度についてご紹介します。
弊社の人事評価制度は大きく分けて2つあります。
①職能考課
②賞与
それぞれを詳しくご紹介します。
①職能考課について
職能考課は年度の初めに年に1度行われる人事評価です。
自己評価・上司・経営からの評価に加え、評価される人物にプロジェクトなどで関わった全てのメンバー(後輩含む)が360度評価を行います。
評価の観点は大きく6つ。
1.テクニカルスキル
2.ビジネススキル
3.コミュニケーションスキル
4.マネジメントスキル
5.クリエイティビティ
6.メンタリティ
それぞれの軸に対してオリジナルの評価システムにて評価をしていきます。
また、この能力開発に1年間を通じてどのようにアプローチしていくのかを管理するのが「目標設定」です。
パフォーマンス:どのような結果を1年で上げるのか
プロセス:パフォーマンスを達成するために何を具体的に実施していくのか
上記を前回の職能考課の際に上司と調整して確定し、そこへの取り組みも年度を通して定期的にウォッチしていきます。
その取り組みが前述した評価システムに数字として現れていくこととなります。
これにより能力を定量的に示します。
弊社では給与をグレードで定義していますので、最終的に定量的に示された評価をグレードに変換し、月々の給与に反映しています。
そこに年齢などは加味されません。
年齢が若くても社歴が浅くても、能力さえあればグレードが高まります。
これにより若手リーダーの抜擢などが生じることとなります。
※役職人事の要件は能力だけでない評価部分もあります。
②賞与について
賞与も年に一度の支給となります。
もちろん業績によるものなので、必ずあるわけではありません。
※弊社は設立以来、なかったことはありません。
業績により、賞与として分配できる金額が確定され、各メンバーが貢献した売上・利益額に応じて分配していきます。
貢献した売り上げはメンバーがどの立ち位置でプロジェクトに参画し、どれだけ工数を消化したかを集計し、それにより貢献売り上げを弾き出します。
18期の実績として、平均4.38 倍、最大8.06倍でした。
平均と最大に大きな差があるのは弊社代表のポリシーでもあります。
きちんと結果・成果を出したメンバーにはその分、しっかり賞与として返すというものです。
これは賞与だけでなく職能考課にも色濃く現れています。
上記、2点に加え、今まさに見直しをかけていますが、不定期に実施しているMVP表彰制度など、社員の能力を評価する仕組みをトップダウンではなくボトムアップで随時検討しています。
これはMVVのValue:Try to Challengeを促すためのものです。
現時点では上記にあげた評価制度がベストであると捉えていますが、必要があれば以降も時代の変化等、考慮しながら弊社のMVVを全メンバーが体現していけるようにメンテナンスをしながら運用していきます。
もし会社の制度の制定などに興味がある方がいらっしゃったら、ぜひ一緒にやりましょう!
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