「ほしい!」から「ある!」へ。社員の声がカタチになった瞬間

みなさんこんにちは。ディレクターのセイカです!

今回は、社内の有志メンバーによる改善活動から実現した「ウォーターサーバー導入」までのストーリーをご紹介します。
社員の声が実現した事例としてぜひ最後までご覧ください!

社内有志チーム「ご意見番」とは?

私たちの会社には「ご意見番」というチームがあります。

これは、日々の業務の中で感じる改善点や「もっとこうしたら良くなるのでは?」というアイデアを、社員自らが提案し、会社全体にとってより良い環境を目指していくための有志の取り組みです。

ご意見番では、いくつかのチームに分かれ、それぞれのメンバーがテーマを持って取り組んでいます。
その中で、私のチームが目をつけたのが「ウォーターサーバーの導入」でした。

なぜウォーターサーバー?

・「オフィスで自由に冷たい水や温かいお湯が飲めたら便利だよね」
・「健康管理の面でも良いのでは?」
・「外に飲み物を買いに行く手間が省ける」

など、社員のちょっとした声を拾っていく中で、ウォーターサーバーのニーズが見えてきました。
そこから、チームで本格的に調査をスタート。

提案に向けた準備

ウォーターサーバー導入に向けて、私たちは以下のような視点で検討を行いました。

■どのウォーターサーバーが最適か?
複数のメーカーを比較し、設置スペースや使い勝手、衛生面を検討。
毎月の料金コストと運用コストを想定していくつかの候補から最適なものを選定しました。

導入による効果
働く環境の快適性向上、社員の満足度アップ、コミュニケーションの活性化などを想定。

社員の声
アンケートを実施し、どれくらいの社員が導入を希望しているかをリサーチ。
導入の確度を上げるための根拠として利用しました。

導入フローとメンテナンス体制
実際に導入する際のスケジュールや、管理をどのように行うかも具体的に設計しました。

これらの内容を一つの資料にまとめ、経営層にプレゼンを実施しました。

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導入決定!そして社員のリアルな声

提案が無事に承認され、ついにウォーターサーバーが社内に設置されることになりました。
導入後は、想定よりも多くの方がウォーターサーバーを利用してくださり、お水がなくなるというハプニングも......。

それだけ多くの人が待ち望んでいたんだと、嬉しい誤算でした。

実際に社員からは以下のような言葉をもらい、社内でも好評です。

・ディレクター Yさん
買わずに済むからお財布にも優しい。
自由に飲めるから自然と水分補給の回数も増えました。

・デザイナー Kさん
飲み物のためにコンビニまで行かなくて済むようになって、業務にもメリハリがつきました。
ちょっとした気分転換が、オフィスの中でできるのはありがたいです!

・エンジニア Sさん
夏はキンキンに冷えたお水、冬はあったか〜いお湯がすぐ飲めて、気分がグッと上がります!
気持ちの切り替えにもぴったりです。

導入後に生まれた副次的効果

ウォーターサーバー前で偶然居合わせたメンバー同士が雑談を交わす機会が増えるなど、ちょっとした社内コミュニケーションの活性化にもつながっています。

また、業務中に外出して飲み物を買いに行く手間が省けたことで、業務効率の面でも効果を感じるという声も出ています。

小さな声が、会社を動かすきっかけに

この経験を通して感じたのは、たとえ小さな「ほしい!」という声でも、ちゃんと向き合って、仲間と力を合わせて行動すれば、会社を動かすことができるということです。

私たちの会社は、社員の声を大切にし、挑戦することを歓迎してくれる環境です。
これからも「ご意見番」の活動を通して、もっと働きやすく、もっと楽しくなる会社を目指していきたいと思います。

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