dcWORKS

こんにちは！

dcWORKSでエンジニアをしているアラシです。
今回のブログではdcWORKSの「新入社員研修」についてご紹介します！

弊社の新入社員研修は、およそ半年間かけて行われます。
全体のフローはこのような感じです。

弊社ではMVVを再定義しましたが、新入社員研修でも最終的には「MVVに沿った考え方を持って業務ができること」を目指しています。
ただ、基本的なビジネススキルを知らないとスタート地点にも立てません。

そこで、今回は上記「新入社員研修」のフローの中から社会人研修についてご紹介します！
新入社員は、最初の一週間ほどでこの社会人研修を受講することで基本的なビジネススキルを学びます。

社会人研修でやること

社会人研修は大きく以下の3つに分かれており、それぞれ別日で実施していきます。
1.ISMS研修
2.ビジネスマナー研修
3.コミュニケーション研修
それぞれについて以下にて詳しくご説明します。

1.ISMS研修

まずは、ISMS研修についてご紹介します！
ISMS研修では、dcWORKSが取得しているISMS（情報セキュリティマネジメントシステム）について学びます。
そもそもISMSってなに？ということから、どうして必要でどのように守っていくのか、というところまで研修で行います。
過去にニュースになった事案などを引き合いに出しながら、情報セキュリティに関する意識を高めることが目的です。

僕も研修に参加していましたが、研修担当が身近にある具体的なことをはじめとして、噛み砕いて説明されるので難しい内容ながらとても分かりやすかったです！

2.ビジネスマナー研修

続いてビジネスマナー研修です。
社会人としての基礎になりますが、とても難しい内容です。

一度で全てを習得することは不可能ですので、今回の研修ではビジネスマナーの基礎中の基礎を学びます。
ビジネスマナーはどうして必要なのか、ということを理解して使えるようにしていくことを目的としています。
研修では、名刺交換や電話応対等のロープレ、席次に関する簡単なテストを交えながら理解を深めます。

研修後は実際に電話応対をしていくことになりますが、新入社員全員が不安を覚えていました（笑）。
電話応対しかりビジネスマナーは「習うより慣れよ」と言いますが、なかなか難しいですよね。
僕も入社したての頃を思い出して微笑ましく思いました。
新入社員のみんな、がんばれ！！

3.コミュニケーション研修

最後にコミュニケーション研修をご紹介します。
コミュニケーション研修では主に「ほう（報告）・れん（連絡）・そう（相談）」について研修していきました。

実際に業務が始まると「ほう・れん・そう」は、欠かせません。
報告の仕方を一つとっても、内容や物事の順番を変えることで受け取り側の印象や業務のしやすさが大きく変わります。
どうして「ほう・れん・そう」が必要なのか、どういった点を意識して行えばいいのか、ということの理解を目的にしています。

研修では、僕が新卒だった頃に指摘されたことなどの実体験を踏まえながら行いました。
前段までの研修より業務的な内容になっており、新入社員には想像がつきづらい内容だったかと思います。
ただ、日々意識して行わないと身に付かない部分でもあるので、まずは質問の仕方からでも意識してみてほしいですね！

今回は弊社で実施している新入社員研修の中から社会人研修についてご紹介しました。
入社したときのイメージに少しでも繋がればうれしいです！

社会人研修の後にエンジニア職のみで実施する技術研修は弊社が運営するEngineersGateで実際に使われているプログラムを使って研修してもらい、技術の基礎力をつけてもらいます。
EngineersGateについてはこちらでご紹介しておりますのでぜひご覧ください。

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